義父の病院
ちょっと育児と義父の事でバタバタしていて更新が滞っていましたが、今日は久しぶりにアルツハイマー型認知症についてのお話しです。 ご興味のある方はぜひのぞいて行ってくださいね。
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義父は1カ月に1度、認知症の薬(アリセプトなど)や精神安定剤、血圧の薬などをもらいに通院しています。
自分が認知症であるという事がわかっていない義父。 そして、私たち家族も義父には傷つくのでは?という思いもあり認知症であるということを教えていません。 義父の実母も同じ病気だったので結末というか、どうなるかというのを知っている義父。 それに加え、病気になるずうと前の昔から自分の気に入らない事に対して怒りっぽい性格なので、病院選びはとても慎重にならないといけません。
高齢化が進んで介護などが話題に上りやすいせいか、よくテレビなんかで認知症の特集や老人ホームを題材にしたドキュメントなどをみると「人間ボケたらおしまいだな~。 こんな風になったら死んだほうがマシだよな~。 そう思わない??」と、他人事のように口にする義父。
そんな義父がいつもお世話になっている病院は物忘れ外来とか認知症を専門的に見てくれる病院ではなく、脳神経外科。内科や整形外科が一緒になっている地域密着型の小さな個人病院。 本当は専門病院などで診てもらいのだが義父は絶対に嫌がって認知症であるという事を受け入れてくれないだろう。 だからこの小さな町医者をかかりつけにしている。
この病院を選んだ利点として、足を捻挫した人や風邪をひいた人などが一緒に出入りしているので義父もCTを撮ろうがちょっとした認知症にかかわる質問などがあっても気にせずに受診してくれている。 認知症というとどうしても痴呆外来や精神科などを紹介されたりしがちだが、この病院のドクターは(院長)総合病院の物忘れ外来出身のドクターなので色々な認知症患者もたくさん診てきているとても信用できるドクター。
さてさて。 すっかりと前置きが長くなってしまいましたが、ここからが今日の本題。
なんと! そのさんざん義父がお世話になっているその病院が。。。。
院長が病に倒れてしまいしばらくの間、診療は出来ないというではないか!!
看護師さんや受付さんの話によると代診のドクターをそのもともといた病院から派遣してもらうらしいのだが、おそらく若手のドクターが来るだろうという事。 院長は復帰のメドもたたないという。
義父が若いドクターの言う事を聞くとは思えない。 間違いなく「あんたみたいに若いアルバイトみたいなドクターには診てもらいたくない」と大変失礼なことを本人に言ってしまうだろう。。。
主人とも話し合って、とりあえず今度の木曜日に薬をもらいに受診する日なので様子を見て転院するかどうかを決めたいと思います。 認知症というのは記憶の病気。 きっと今まで診てもらっていた院長の顔も何も覚えてはいないだろう。 家に帰ってくる頃には受診した事も忘れているだろうから、月に一度ならもしかしたら若いドクターでもなんとかなるのではという期待もあります。
いつもは私が義父を病院へ連れて行っていたけれど、新型インフルエンザも流行っているので生後一カ月の赤ちゃんを連れてはいけない。 そして、母乳をあげている以上薬も飲めないので私も注意が必要。 木曜日は主人が連れて行ってくれる事になっているけれど、どうなることやら。。。
病院でどんな会話がくりひろげられるのかちょっとドキドキしてる私です。
デイサービスでこの間、昼食後に血圧が200を超えたとの報告もあり(この日のおやつは塩せんべいでした)、おそらく血圧の薬も増えるのではと予想しています。 薬が変わったりしたらまたブログにてアップしたいと思います。
まずは何事もなく木曜日の病院が過ぎますようにと願うばかりです。。。
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♪おまけ♪
いつも熟睡の可愛い我が子♪♪ 腕がだいぶムチムチしてきました(^^♪ 枕よりも小さいのでまるでぬいぐるみのようにベッドでお昼寝中(*^_^*)
良く寝る子なので私は睡眠不足とは今のところ無縁で、夜中も主人が仕事へ行くころに一度の授乳で済み、朝までぐっすりと寝てくれています☆ 寝る子は育つというけれど、これから先も何事もなくスクスク育ってほしいと願うばかりです♪♪
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コメント
大変ですね!!!
頼りにしていたドクターが倒れてしまうなんて。
でもどうにもできないですもんね。
新しいドクターに期待しつつ。
木曜の病院が何事もなく無事終わるといいですね。
あきとくん。
大の字で幸せそうに寝てますね(@*'З゚b)b゙
一人で寝ているのを見るよりも
ベッドに寝てるの見ると
ほんとにすーんごい小さいわ(〃´Ⅴ`●)
めっちゃ可愛い!!!!
たくさん寝て夜泣きも少ないなんてお利口さんですね♪
元気にのびのび育ってくれますように★
投稿: yukari* | 2009年9月15日 (火) 01時44分
♪まき♪ちゃん、おはよ~♪
わ~可愛い~^^
赤ちゃんのむちむちした腕とか
大好き^^
ほっぺつんつんも・・・笑
遊びたいな~^^
投稿: ゆい | 2009年9月15日 (火) 05時57分
♪まき♪ちゃんこんにちは。
お義父さんの病院は明日になりましたね。
どうなるかな、ちょっと心配です。
院長先生も心配だね。
それから、おまけの写真をありがとう
チュッてしたくなる。
あきちゃん大きくなったね。
腕やほっぺに
健やかにいい子に育っているね。
投稿: いなくみ | 2009年9月16日 (水) 17時01分
yukari*さんこんばんわ~
ううう。。。
頼りにしているドクターだったのに病だなんてウッソ~~~!それ困る!って感じでした
派遣されてくるドクターはもともとこの院長先生が働いていた病院からくるらしいのですが、若い先生が来るとのことで本当にどうなることやら

でも、血圧の事もあるしどうしても受診をしなくてはと焦ってます
あきと君、小さいですよね~♪ 親ばかなので可愛いのは当たり前なんですが、ベッドの写真は本当にぬいぐるみのように小さくて可愛さ倍増に思えちゃって

元気に育ってるのがとても嬉しいです
投稿: yukari*さんへ☆★ | 2009年9月16日 (水) 20時33分
ゆいさんこんばんわ~
陽斗君、大きくなったでしょう
ほっぺつんつん
めっちゃしまくってますよ~
ぷっくりしていてどうしてもやらざるを得ないくらいもっちもちのつるっつるなんですよ

旦那に似て色白でビックリするくらい透き通った肌なので変態かと思うかくらい触りまくってる私です
投稿: ゆいさんへ☆★ | 2009年9月16日 (水) 20時38分
いなくみさんこんばんわ~
めっちゃ頼りにしていて、しかも我が家の利点にかなっていた病院だったので、本当にどうしようかとアタフタしてしまいます
病院自体は開いているらしいのですが、代診のドクターがまだ若手と言う事で受診するかどうかを迷ってしまうほどです。 でも、デイで血圧の事を報告されて、血圧の薬の事もあるしどうしても受診することはまぬがれないなと
とりあえず主人が平日に休みを取ってくれたのでなんとか連れてってもらう予定ですが、どうなる事やら
陽斗君。 小さいながらも大きくなりました~
予定日よりも早く生まれたから小さめの赤ちゃんだったのですが、一カ月検診を終え順調に育っているという事にホッしています!
親ばか全開のわたしです
投稿: いなくみさんへ☆★ | 2009年9月16日 (水) 20時44分
うっわ~かわい~~~~食べちゃいたいわ~~~
赤ちゃんって本当に可愛いわ、何しても可愛いって感じ
とか言って、自分の時はひたすら必死でしたが
先生が変わると言うのは不安ですよね
でも、とにかくあんずるより生むがやすし
とにかく心配はその状況ごとにするとして
今はうまくクリアーできるよう祈っています
投稿: 栗きん豚 | 2009年9月17日 (木) 01時05分
きゃぁぁーー!!まきちゃん~~~


おまけの写真。。。
ベットにいるあまりにも小さな体に目が
ほんとーーーにかわいいねぇ。
小さな命、本当にすごいよねぇ。
きっとまきちゃんが落ち着いて過ごしてるから赤ちゃんも落ち着いてるのねぇ
投稿: りかりん | 2009年9月18日 (金) 13時20分
栗きん豚さんこんばんわ~
うふふ
義父の病院、一応無事に(?)終わりました! 記事にしたいと思ってはいるんですがやはり昼間はあまり自分の時間が持てず(;一_一)
大したことではないのですがブログアップ出来たらなと思ってます
投稿: 栗きん豚さんへ☆★ | 2009年9月20日 (日) 20時50分
りかりんさんこんばんわ~
陽斗君、予定日より早く生まれたからちょこっとだけ小さな体重だったのですが、こうして今無事に寝息を立てているのを聞くだけで嬉しく思います
小さいからまるでおもちゃのように寝ているでしょう
投稿: りかりんさんへ☆★ | 2009年9月20日 (日) 21時02分
お久しぶりです。
♪まき♪さんとお義父さまを取り巻く環境が本当に我が家とそっくりですね。
我が家の義父も脳神経内科に通院しています。
認知症も看てくれますが、症状が重症化すると精神科とか専門の病院を勧められるようです。
我が家のドクターも患者本位で治療にあたってくれる人で、必要最低限の量しか薬は処方したくないとよく言っています。
強い薬や量を増やすことで攻撃的な態度や心配を無くすことはいくらでもできるけど、無気力・無関心となっていしまうのでそれはなるべくしたくない。という考えのドクターです。
患者にしたら有難いですよね。
ただ症状が進行するにつれ、義父は益々自分が認知症であるという自覚が無くなって行ってます。
この先のことを考えると、近い将来、専門の病院への転院も必要かな?と考えることも度々です。
明日の若いドクターとの相性にもよりますが、
この機会に転院というのも一つの選択肢かも知れませんね。
これから子育てに忙しくなる♪まき♪さんの負担をちょっと先まで考えてみることをオススメします。
ところで、あきとくん。
お利口さんなんですね。
新生児期に母親が寝不足にならないなんて素晴らしい!
親孝行なお子さんですね☆
つっちゃくて、もちもちムチムチした手足。
懐かしいな~
子どもってすぐに大きくなっちゃうから
今の魅力を堪能してね
投稿: クローバー | 2009年10月 8日 (木) 00時12分
コメントが前後しちゃいました
私もクローバーさんのブログを拝見していていつも我が家の状況とすっごく似ているなあと感じる事が本当によくありました。 たぶん認知症の症状具合も同じくらいにあるんではと。。。
先の記事でもお話しましたが内科を併設してる脳神経外科をいつも受診してました。 「ボケ」や昔でいう「痴呆症」という言葉に敏感な義父が少しでも苛立たないようにとこの病院を選択いたしました。
でも、受診の度にもうそろそろ限界かな。。。と思うわたしがいます。 痴呆外来や物忘れ外来。専門の方にみてもらうのが一番とは思うけれど、家に帰ってからまたカンシャクを起こして暴力的になったりしないかとの不安を考えるとどうしても一歩を踏み出せなくて。 何か対策を考えねばを思う今日この頃です。
陽斗君は抱っことネンネが大好きみたいです




いつもお乳を飲んで(完全母乳でないのが残念ですが)げっぷをさせるためにポンポンとしている間にそそくさと「げぷ~!」として私の腕の中でコロンと寝てしまいます
3~4時間くらいまとまって寝てくれるので今まで通りの家事がなんとかこなせてます
やっぱり陽斗君は我が家に生まれるべき運命だったのだなって勝手に思ってます
投稿: クローバーさんへ☆★ | 2009年10月 8日 (木) 23時15分