今日はお知らせを♪ とてもとてもいいお知らせです(*^ω^*)ノ
結婚して6年。 ついに! 我が家に赤ちゃんを授かる事が出来ました!!!!
結婚して6年とは書いたけれど、 同棲時代からをプラスするともう9年も供に暮らしてきた私たち夫婦です。
実家へ帰っても親戚に。 お友達と久しぶりに会っても皆言う事は一緒。
「早く子供つくりなよ~!」 「赤ちゃんはまだ~?」 「もうそろそろいいんじゃない?」
正直、そう言われる事がとてもしんどかったです。 頭の中では欲しくて欲しくてたまらなかったのに、「コウノトリがまだ来てくれないの~」と笑顔で答えていました。
「じゃあ子作りにはげむから義父をあなたが面倒見てよ。 迷子になったらきちんと迎えにいってね!!」 と友達に逆切れして泣きながら言った事もあります。
授かった今だからこうして書けます。 ちょっとお話にお付き合いくださいね。
私には子宮筋腫があります。 大きさは55,1ミリ。 5センチ以上もあります。 卵管ポリープも2つあります。 産婦人科とは何年ものお付き合いです。 幸いにしてどちらも妊娠に影響の無い箇所に出来ているというこで、赤ちゃんが欲しい今は特に手術をするとかでもなく数年。
「子供が出来ないのはストレスが原因かな」 なんて医師に言われ続けた数年です。
ストレスのないようにと言われてもなかなかうまくいかず、義父になにか問題行動があるとモヤモヤしたりイライラしたりの日々。
子宮筋腫が気になるものの、気が付いたら忙しさを言い訳にして半年以上も産婦人科の定期健診へも行っていませんでした。
ところが、12月へ入りすぐに「あ~今月もきたか。。。」と、 いつものように生理が始まったと思い、普通に毎月の事だからと過ごしていたのですが、10日を過ぎても、いつまでたっても出血が止まらず、子宮筋腫が悪くなったのかな?と産婦人科を再び訪れたわけです。
「久しぶりだからおしっこも取りましょう! まきさんはすぐ定期健診をさぼるんだから~」 と医師に言われるがまま採尿し、 妊娠陽性反応が出ていると看護師さんが私の所へ走ってきてくれました。
「ちょっと内診しましょう!」 と言われ、診察台に上がってエコーで確認。
小さな小さな受精卵。 モニターにしっかりとタマゴが映っていて、「これがあなたの赤ちゃんよ!」とエコー写真を渡された時にはもう嬉しくて涙があふれてとまりませんでした。
ところが、妊娠が発覚したものの、あまりにも赤ちゃんが小さすぎて心音も確認ができず、正常かどうか2週間後にもう一度診ましょうと言われてしまいました。
私がのんきに、また生理だと思っていた出血は着床出血というもので、赤ちゃんがここにいるよと出しているサイン。
本当ならつわりがあってもおかしくないのですが、まったく平気。 気持ち悪くて吐くなんて事もない。
季節は12月。 その時はまさかお腹に赤ちゃんがいるなんて思ってもいなかったので、 忘年会にすでに4つ出席し、最近義父の調子がすごくいいんだ~~と言い、友達や職場の仲間が昔のように飲もうよと誘ってくるようになり、毎晩のように嬉しくて外にお酒を飲みに出ていました。
なんか疲れるな~ すっごく眠いな~~と思い、夜遊びがたたったのかな?なんてブログを更新もせずに飲みに行かない日は早寝。 前回のブログでも単なるサボリですと書いていました。
「なんかお腹が最近張るんだよね~ しかも貧血気味~」なんて言い、後輩と一緒にヨーグルトをお昼休みに食べたりしていました。 お腹が張るのはお通じが悪いからかな?って勘違いしていたんです。
赤ちゃんがいることにまったく気づいていない状態。
検診の前日も忘年会で朝4時まで飲んでおり、「明日わたし病院なのに~~」と言いつつも自宅飲み会だったために芋焼酎で泥酔。 二日酔いで午前中を過ごし、午後になってから起きだし病院へ。
知らなかったとは言え毎晩のようにお酒を飲んでいたんです。 ほんとうなら6週のはずの赤ちゃんの大きさは4週ほどの大きさしかなく、出血も止まりません。
そこからの2週間は本当に過剰なほど気を配った生活です。 心音も確認できないし、育ってもいない。 赤ちゃんが出来たよって世界中に叫びたいけれど、主人にしか伝える事が出来ないまま。
まだ胎児とも呼べない小さい小さい赤ちゃん。
大好きなビールも我慢して、女性ホルモンにいいとされるもの、妊娠中赤ちゃんにいいとされるものはもちろん、普段お料理に使うお味噌やお醤油もすべて無添加で手作りのものにしたり、お野菜も値がはってでもオーガニックに変更したりしました。
24日。クリスマスイヴ。 まだ告げるのは早いとは分かっているものの、不安な気持ちを吹き飛ばしたくて私の実家の両親と妹二人。 そして主人の母にだけ告げました。
「おめでとう! 本当に? 初孫じゃ!! 最高のクリスマスプレゼントじゃ!!!」 実家に電話したとき、鹿児島弁で、そして涙声で父に言われ、電話口で二人で泣いてしまいました。
ドキドキの2週間が経過し、ついこの間、30日に待ちに待った心音が確認できました。
やっとやっとや~~~~っと授かった命。 モニター越しに見る小さな赤ちゃんの心臓は一生懸命動いていて、嬉しくて涙が止まりませんでした。
毎年お正月に行く初詣でも、お賽銭を入れては赤ちゃんを授かりますようにと願っていました。 伊豆へ行った時も神社でお願いしました。 いつもいつもどこか出かけて神社を見つけてはお願いしていました。
6年越しの願い事。 ついに叶いました。


妊娠が発覚した日のエコーでは小さなコメ粒。心臓がどこにあるのかさえわかりません。 それが2週間で頭と体の2等身にきちんと成長していました。
今現在でまだ8週。 2か月です。 生まれるのは夏。 安定期にもはいっていないし、無事生まれるまで油断なんて出来ないけれど、出来る事、気をつけられる事はたくさんある。
小さな小さな命。 やっとやっと親になるという決意とともに、大切にお腹の中で守っていきたいと思います。
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